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そふと干物コラム

おうちでできる干物の作り方!魚の捌き方のコツもお届け!

2024年06月30日

食べ方・レシピ

豆知識

おうちでできる干物の作り方!魚の捌き方のコツもお届け!

一見難しそうな干物作りですが、実はおうちでも作ることができるんです!今回は魚の捌きから塩水の漬け方、冷蔵庫でもできる干し方など簡単にできる干物の作り方を大紹介!

おうちで作れる!美味しい干物の作り方

干物は生の魚を焼いたものと違い、乾燥させることによって魚の美味しさがぎゅっと詰まっています。
外側がぱりっとして、中はふっくらジューシーな美味しい干物を、おうちで作ってみませんか?
難しそう……と思われるかもしれませんが、実は意外と簡単に干物が作れるんです。ぜひおうちでも、昔ながらの美味しい干物を作ってみましょう!

魚を開きにする方法

おうちでできる干物の作り方!魚の捌き方のコツもお届け!

まずはお魚を開きます。お腹側から開く腹開きと、背から開く背開きがありますが、背開きのほうが焼いたときの見た目がよくなります。
背開きは、包丁で魚の頭から尾まで切り込みを入れて、背骨に沿って少しずつ開いていきます。最後に頭をふたつに割ったらできあがりです。
エラと内臓をとり、流水で綺麗に洗った水分気を切ります。
これで開きはOKです。

おすすめの塩水のつけ方

おうちでできる干物の作り方!魚の捌き方のコツもお届け!

魚を開いたら、次は塩水に漬けます。塩水の濃度は、10~15%程度です。美味しく、保存性もいい干物にするには、塩分濃度が大事なので、きちんと計った方が良いでしょう。10%の塩水の作り方は、塩100gに水を加えて1Lにします。
バットなど平たい入れ物に塩水を入れ、30分~1時間、魚を漬けておきます。
塩水から上げて、流水で洗い、水気をしっかりふき取ったらできあがりです。

干す場所は冷蔵庫!?美味しい魚の干し方はこれ!

次は干していきます。まずは風通しのいい日陰に、竹ざるや干し網などを使って干しましょう。ある程度乾いたら、天日干しにします。
いきなり天日干しにすると、身の温度が上がり雑菌が増えて魚が腐敗してしまうことがあるので注意しましょう。
また天日干しの際はカラスなどにも注意しましょう。
乾燥は、触ってみて手にくっつかなければ完成です。数時間干すとできあがりますが、お好みで干す時間を調整してください。

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